どうも、枕屋です。
私は四人部屋で入院しておりますが、私より先にいたご老人(A氏)は、私の3日目に退院されました。おめでとう。退院の際、同じ病室のメンバーひとりひとりに一言挨拶をして帰っていった。
めっちゃ紳士やん。そんなんできひんやん、ふつう!なんか、人としてちょっと尊敬した。
ちなみに、私の入院後に増えたメンバーはふたり。私の入院2日目にひとり(B氏)、3日目にもうひとり(C氏)です。両氏とも50~60代のおじさんにみえる。
やっぱおじさんが集まる相部屋はイビキのリスクがあります。幸い、我が相部屋には重度のイビキマンは居ないようで、安心した。
以前にカプセルホテルを使ったことあるけど、あそこはまぁイビキの大合唱みたいなもんだからね。
あれに比べれば可愛いもの。
今日は4日目(術後2日目)、おしりはだいぶ落ち着いてきただろうか。とはいってもまだ鎮痛剤を飲まないと辛い。でも、やはりツラさのピークは手術日当日だったな。あの日は鎮痛剤をのんでも完全に痛みが消えるわけではなく、地味な痛みで何もやる気力も起きず、ただ痛みに耐えながら夜まで時間が過ぎるのを待ってた。なんと長い時間だっただろうか。暇と痛みで死ぬかと思った。むしろころ…
あと、いまは鎮痛剤で傷みが引いているとはいえ、せき、くしゃみをするとどうしたって肛門がいたい…常にマスクして鼻のコンディションを安定化させる必要がある。とくに私は鼻が敏感なので。花粉症もあるからそれも心配。花粉症も用の薬は飲めるそうなので、持参した薬をそろそろ服用します。
7:00 起床
この時間に部屋の明かりがつきます。
実は6時くらいにはすでに目は覚めてます。早寝しすぎるから、どうしても早起きしちゃうよね。
8:00 朝食!
もうちょっとご飯のお供がほしい…ふりかけとかでいいから…
08:30 手術後初排便!
なんかおっかなびっくりで力んだけど、意外と難なく出ました。よかったぁ。激痛が待っているのかと思ってた。
確かに、これまで痔で通院してきて先生に言われたのは切れ痔は神経のあるところが切れるので痛みを伴うが、中のいぼ痔の場所は神経が無いため、排便時に出血しても痛みは感じないんだとか。
今回の施術箇所は神経の無い中だからなのか、排便時にも痛みを感じることかな。それとは別に肛門の鈍痛はずーっと続いているけど。
あとは出血もなく、スッキリ快便出来るように養生するのみか!?
先が明るくなってきた!
いやでも咳、くしゃみするとやっぱり肛門がいたい。なんじゃこりゃ…
09:00 点滴
これが入院期間中の最後の点滴らしい。
今回は初入院で初点滴だったわけだが、それも昼飯前にようやく終わった。点滴打つとめっちゃトイレ行きたくなるね。あのパックの水分がそのまま尿としてでてるのかな?
12:00 昼食!
昼はわりとガッツリメニューで嬉しい🎵
入院をしていると食事がマジで楽しみになってくる。幸い、メニューや味に文句もありません。おいしく頂けます。(朝食に文句書いたのを忘れている)
13:00 入浴!
3日ぶりの風呂!さっぱり生き返る!最高やん
一人用の風呂で、一人一人時間を予約して順番に入浴していく。
一人使う度に清掃が入ります。
15:30 先生の問診
以前みたいに一気にだそうとせず、便意があれば小刻みに出していけ、という助言をいただく。
センセ「詰まるぞ…」
ひぃ…
18:00 夕食!
楽しい楽しい夕食です。
里芋、おくら、サバ
そういえば今年はサバが不漁でサバ缶が店頭から消えつつあるってニュースでやってた。変わりにイワシが大量なんだとか。
21:00 消灯
枕元のライトでダラダラ過ごします。
22:30 就寝
入院は7~10日らしい。
自分は何日間の入院になるか分からないけど、そろそろ折り返し、と思っていいはずだ。
がんばれ、おれの肛門!
【枕屋のいぼ痔手術・入院レポートシリーズ】