【DIY】キャリーバッグのキャスターを自分で交換修理!

【DIY】キャリーバッグのキャスターを自分で交換修理!

どうも、枕屋です。

先日、キャリーバッグ(スーツケース)のキャスターの1個が壊れていることに気づきまして・・・

一番外回りを覆っている樹脂部分がごっそりなくなっていました。

いつの間に・・・

こんな状態になっていることに気づかずに出張から帰ってきましたよ。

出張ではかなりの重量を詰め込むことがよくあるため、タイヤが耐えきれなかったのかもしれません。あと路面も悪いし。

私が使っているのは機内持ち込みができるサイズで、エースのWorld Travelerのソフトタイプです。

World Traveler/エース
破損したキャスター
下に写っているキャスターと幅を見比べると、上のキャスターの損耗具合が一目瞭然

まだ買って4~5年くらいしか経っていないので、さすがにもう買い換えるのはなんかもったいない。

なんとかキャスターのみを交換する方法はないか調べました。

キャスターの修理・交換方法

最初にキャスターを観察してみると、どうみても自分で簡単に取り外しができるような構造じゃないんですよね。ドライバーや六角レンチが嵌るような穴がない・・・

どうやらユーザーでは脱着できないようなかしめ構造になっているようだ。

つるつるのねじ頭。写真に写っているのとは反対側は、円形の溝が開いておりドライバーでは回せない構造になっている。

メーカ修理

まず最初に思い付くのはメーカへ修理を依頼することだ。

早速公式HPから修理に関する問い合わせメールをしました。そしたら1営業日くらいでサポートから返信メールが来ました。以下抜粋です。(一部伏字)

〇〇 様

エース製品をご愛用賜り、誠にありがとうございます。
お問い合わせ頂き有り難うございます。
エースカスタマーセンターの▲▲と申します。

ワールドトラベラーソフトTR キャスター交換1ヶ所が破損しておりますと
並びのキャスターもかなり消耗しておりますので、並び2ヶ所の
キャスター修理をお勧めしております。

キャスター1ケ交換で税込み¥3,850-からです。
キャスター並び2ヶ所交換修理代で税込み¥7,150-からです。
(代引き込の送料、¥1,760−が別途に掛かります。)

あくまでも画像でのお見積りでございますので、お預かりお見積りが
正式な金額でございます。

修理を出して頂く場合、弊社宛のお預かりでございます。
お預かりの場合、お鞄の中は全て空けた状態でお送り下さい。
弊社お預かりの場合、お鞄の中に修理依頼書を同送の上、お問い合わせNO,「******」をご記入下さい。
プリントが出来ない場合、メモで構いませんので必要事項を記入頂き鞄の中にお入れください。

一般的な修理ご依頼方法を添付いたします。
よろしくお願いいたします。

お値段にびっくり!キャスター1個の交換で3,850円、往復の送料も購入者負担のため、片道1,760円×往復=3,520円。

合計7,370円はかかる計算!しかも並びのキャスター2個の交換をするなら、合計で10,670円だと!?

たしかこのキャリーバッグ買ったの1万円5千円くらいだったんだけど。(セールでちょっと安かった。)

この金額を見て、さすがに修理を頼むのを躊躇した。

自分で修理

「キャスター 修理」で検索すると”自分で交換!”という情報も結構出てきたので、こうなったらDIY、自分で交換することにしました。

かかる費用は部品購入と工具購入費、あとは自分の体力と時間のみ!

購入した部品

Amazonで購入した部品はこちら。キャスターセットと金属用のこぎりです。

キャスターはサイズが複数あるので交換するキャスターに合うものを選びましょう。

私の場合はタイヤ外径は40mmでしたので、外径が同じキャスターをチョイス。

付属するシャフト長さは30mmと35mmの2種類が4本ずつ付属しています。

正直これはどっちの長さが合うか、分解してはめてみないと分からないため2種類準備しておくのほうがベターかと思います。

また、キャスター交換するためには自分で金属製のシャフトを切断する必要があることから金属が切れる工具、金切鋸を準備しました。

こんなんで本当に金属切れんの・・・?そこがめっちゃ不安・・・

キャスター交換開始!

ここからは写真付きでお送りします。

届いた部品と工具。右の白い箱にキャスターと小物類が入っていました。
金切鋸 アップ
キャスター等部品 アップ
クリアケース内の小物を出してみた。六角レンチ、ねじ、ワッシャ、シャフト入り。
ねじについている青いのは緩み止めです。
シャフトは30mmと35mmの2種類入り。
キャスターのこの位置で鋸を入れていくことに決めました。

あ、そういえばこの時点から、削りカスが散らかりそうだったのでベランダに移動しました。屋外で切断作業をします。

切り出す前。別の角度から。

しばらく上の写真の向きでやっていたんですが、ようはキャリーバッグを横に倒して、キャスターも横向きです。

でもこれ、向きの都合上、鋸は先端しか届かないので全然力が伝わっている感じがしない。樹脂部分は何とか切れたけど金属部分が本当に切れているのかとても不安になってきた。

写真で、鋸の刃の向きを見てもらえばわかりますが、のこを引くときにしか切れない。

鋸の先端でちまちまやっていてもらちがあかない・・・・!10分くらいやって横向きは見切りをつけました。

向き変更です。縦向きでやってやります。

両足で、立てたキャリーバッグをホールドし、指でキャスターが空回りしないようにタイヤとシャフト部分を押さえながら、片手でギコギコやっていきます。

この向きなら鋸も先端ではなく手元に近い場所で引け、体重も載せられるのでちゃんと削れました!

見よ!ついにやったぞ!
完全勝利!ぶったぎってやったぜ。

シャフトを指で押さえながら切ってたんだけど、鋸で切ってたら金属同士の摩擦で熱を持ったのか、シャフト端部がやけに熱くなってきた。アチチ・・・

タイヤの左側が抜けました。お分かりいただけただろうか。
取れた
達成感はんぱない
てこずらせやがって
既存のパーツを全部外してみるとこんなかんじでした。

ここまでで所要時間約30分。まぁ慣れない作業だから仕方ないでしょう。

ベランダの片づけをしたら室内作業に戻ります。暑いので。

あとは新しく手に入れたタイヤを取り付けるだけ。ここまでくればもう終わったも同然。最大の山を越えた。

シャフトは35mmをチョイス

次にやるべきことは、シャフト長さの選択です。付属品は30mmと35mmの2種類があるため、どちらが最適か考えていきます。上の写真は35mmですが、これがぴったりでした。

30mmだと全然長さが足りずねじが締められませんでした。

30mmシャフトだとこんな感じ。長さ不足。
タイヤも入ることを念のため確認
受座側の外-外幅寸法はちょうど35mm。なのでシャフト長さも35mmがちょうどいい。
タイヤの両脇にワッシャーを2枚入れました。ぴったり
完成!
左側からみて
右側から見て

作業を終えて

  • 所要時間:約1時間(写真撮影や片づけ含む)
  • 費用:1,700円弱(税込み)
  • 達成感:プライスレス

無事にミッションクリアです。

このキャスターの回り心地はどうかというと、既存のタイヤとは回転構造が異なるため若干スムーズさは劣ります。

このタイヤは中国製の安いベアリングのようです。ボールベアリング?中の構造が知りたい。

メーカ純正タイヤの構造は、タイヤの内側に金属スリーブが差し込まれており、スリーブ内をシャフトが回転する(摺動する)といった製品でした。構造的にはとてもシンプルですね。そして、メーカ純正タイヤはかなり軽い感触で回っていました。

それに対してこのベアリングタイプはやや回転に抵抗を感じます。そこの差は仕方ないかもしれませんね。

このタイヤはどのくらい使えるでしょうか

とはいっても、今回のように1回自分で交換してしまえば、今後は六角レンチで簡単に交換できるので、ダメになったらまたすぐに交換すればいいのです。次は初回よりももっと楽に交換が可能です。

あと心残りといえば道具について。

もっと簡単に切れる金切鋸があればいいのですが。今回買ったやつは安くて、何とか目的も達成できたので良かったのですが、ちょっと効率的にどうなのか、という思いはあります。刃が薄いので、結構よこにへにゃへにゃまがってりして、若干扱いづらさはありました。

もう少しお金だしたらもっと簡単にきれる製品もあるのでは?

例えば↓こっちの方がよかったかも・・・とか。

  • 刃渡り:225mm
  • 厚み:0.7mm
  • 刃:ハイス鋼
  • 刃のピッチ:1.41mm

とりあえず今回は無事に自分でキャスターの交換ができてよかったです。

要領も分かったので、別のキャスターも交換となっても今回より早くできるでしょう。

何事も自分でやってみるものですね。

ではまた!

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