私の入居者間トラブル~駐輪場編~

どうも、枕屋です。

今日は我が家のご近所トラブルを淡々と綴っていきます。ご近所というよりか、正確にはマンションのため入居者間でのトラブルとなりますが、そのエピソードと実際に解決に至った話をご紹介します。

我が家(マンション)のスペックはこんな感じ

  • 全10数戸のこじんまりしたマンション
  • エレベーターや監視カメラ、オートロックあり
  • 家賃は割と高い。いわゆる高級マンション。
  • 集合駐輪場があり1戸1台分
  • 管理人なし

さて、駐輪場でのトラブルは全国日常茶飯事だとは思いますが、我が家のケースをご紹介します。

人の占有区画を勝手に占拠するな!

ある朝の出勤時に、ゴミ出しのために駐輪場の前を通ったらなんと自分の自転車が駐輪場の端に勝手に移動されており、しかもうちの駐輪場のスペースに見知らぬ自転車が勝手に置かれていたのです。

駐輪場のルールについて詳しく説明します。前述のスペックのとおり集合駐輪場があり、1戸1台分充てられております。駐輪場には番号が1番から末尾まで振られています。そして自分が使用できる駐輪場の番号は契約書に明記されています。私の場合は入居して2年以上経ちますが、入居時からずっと指定された駐輪場スペースに自転車を置いていました。勝手にどかされる日までは!

とりあえず管理会社へ相談だ

つい先日まで間違いなく自分の自転車は指定区画に場所にありました。それをわざわざどかしてまで、勝手にウチの区画を占有されていることにかなり頭にきました。空いている駐輪スペースを勝手に使うならまだしも(もちろんそれもダメ!)、すでに自転車があるのに!わざわざ!それを!どかして!?はぁ!?

しかしギリギリのところで冷静さを取り戻し、自分では手を加えずひとまず管理会社へ相談することにしました。同日の仕事の昼休み時間に管理会社へ事態を説明したところ、とりあえず管理会社の方で対応してくれることになりました。

その日の夜、仕事から帰った際に駐輪場を覗いてみたら自分の自転車はちゃんと指定区画に戻っており、逆に、勝手に置かれていた自転車が駐輪場の端にどかされていました。

駐輪場乗っ取り再発

また、やられました。管理会社に対応してもらってからわずか数日のことでした。全く同じ状況に戻っていました。なんなんだこいつは!

それで再度管理会社へ相談です。防犯カメラもあるんだから、それ見ればどの部屋番号の住人がやったのか突き止められるのでは、というと、どうも管理会社の方では防犯カメラの確認をする権限はないらしい。防犯カメラの映像を見ることはできない、とのこと。んー、マンション経営なんてやったことないし、その辺はよくわかりません。セキュリティ会社や警察じゃないと見れないということでしょうか。

それならそれで別の方法で何とかてくれ、こっちで直接移動させてもいいか? そう伝えると、そこは管理会社の方でどうにかする、という回答だったので再び任せることにしました。

最終的にはおしらせ投函

その日会社から帰ると、ポストに管理会社からのお知らせの紙が投函されていました。よくある全戸一斉投函というやつです。管理会社の最後の手段だったのでしょう。内容はもちろん駐輪場の件。駐輪場〇〇番に勝手に自転車を置かれ、本来の住人が困っています、というような文面だったと思います。それと同時に自転車も前回と同じように入れ替わっていました。それも管理会社の人がやってくれたんでしょう。

結末を言えば、これを最後にようやつ解決し、平穏が訪れました。

しかし、最後に謎が残ります。結局ウチの占有区画に置かれた自転車はどこへ行ったのか。管理会社が最後に位置を入れ替えてくれた後、勝手に置かれた自転車はしばらく駐輪場の端にあったもののその後忽然と姿を消しました。別の区画に置かれるでもなく。

私が思うところ

このマンションでこんなしょうもないトラブルが生じるとは正直思っていませんでした。曲がりなりにも家賃は安くない高級マンションとも呼べるような場所です。ここに住んでいる人はみな最低限の常識、モラル、マナーは持ち合わせているものとばかり思っていました。でもですね、全然そんなことはなかったです。私の勝手な思い込み、幻想でしたね。人の自転車が置いてあるところをどかして勝手に使用するなんて割と頭がおかしいと思ってしまうんですが。それこそ、当の本人が正しいと思っていて困っていることがあるなら、勝手にせずに管理会社へ連絡するというステップを踏めばよかったんです。その時にもしかしたら当人の間違いに気づけたかもしれないのに。この当人の行動の背景を想像するに、すべての行動が身勝手すぎて頭にくるのです。

マンションに入居者間トラブルは付き物なのかもしれませんね。このエピソードのほかにもいろいろあるので追々紹介していこうと思います。

 

それでは、また。

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