どうも、毎年ふるさと納税にお世話になっている枕屋です。
今日は私なりのふるさと納税でなにを選ぶべきかをご紹介します。
私はがふるさと納税を始めたのは2016年です。それから毎年いろいろな物を買って来ました。
その経験を踏まえて、おすすめの活用方法を伝授します!
それはズバリ、食料品は買うな!です。
食料品は瞬間の贅沢
ふるさと納税の節税効果で、実質2000円の出費でいろんな物が手に入り、お得なのは皆さんご承知のことと思います。
では、そのお得で何を買うかと言えば、ほとんどの人が真っ先に思い浮かぶのは飲食料品かと思います。肉、魚、酒、スイーツいろいろ美味しそうなものがありますよね。
しかも、実質2000円でいろいろ手に入ると思えば普段手を出さないような良い食材を買って楽しもう、という方は多いと思います。私もこれまで飲食料品はいろいろ買って来ました。
- 冷凍しらす
- 冷凍いくら
- 冷凍かつお
- フルーツ玉ねぎ
- 甘酒
- 冷凍ハンバーグ
- 和牛
- スイーツ、お菓子
- 日本酒
- などなど
ですが、結局飲食料品は消費したら終わり。失くなってしまいます。その食べる瞬間の、一時の贅沢を楽しんでいるようなのもです。ようは贅沢費としての使い方をしているのです。
ふるさと納税でQOLを上げろ!
QOLとは、『Quality Of Life』の頭文字を取ったものです。ようは生活の質です。
私のふるさと納税のおすすめの活用方法は、一時の贅沢を楽しむために飲食料品を買うのではなく、QOLを上げるような『モノ』を買おう、ということです。
例えば私は今年、羽毛布団をふるさと納税で購入しました。これがふっかふかで暖かく、軽くで最高の買い物でした!大満足の一品。これで私のQOLは爆上がりです(笑)
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それまではニトリの安い掛け布団だったのですが、中の綿が片側に寄って端がペラペラになるし、重くて干すのも大変で、扱いに辟易していました。
布団や寝具はしょっちゅう買い換えるものではありません。一回良いものを買っておけば、数年は長く使い続けられます。つまり、一回の買い物でその便益を長期間に渡って得続けることができるのです。しかもそれがわずか2000円で手に入るのですから、コスパ的にも最高です。
これが、刹那的消費で完結してしまう飲食料品との違いです。
ただし布団の場合はどうしも価格が高いため、これ1個を買ったら年内のふるさと納税の枠を使いきってしまうでしょう。
なのでこのような高額のものは予め予定を立てて、年始にまだふるさと納税枠が十分余っている段階で買うことをお勧めします。
年末頃になって、まだふるさと納税枠が余っているようであれば、その時におまけの贅沢品として飲食料品を購入する、くらいが良いのではないでしょうか。
次点のおすすめは日用品・消耗品
あまり買いたいものがないなぁ、という方にはコスパ重視で日用品の購入をお勧めします。
私はティッシュペーパーをふるさと納税でまとめ買いしております。
例えばこれ。
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大量ですね(笑)
私は花粉症であり、鼻が敏感で家の埃でもすぐくしゃみ・鼻水がでるため、ティッシュ消費量は多い方かと思います。ティッシュは通年で必要な生活必需品です。こういう生活必需品・消耗品をふるさと納税で購入するのも良いでしょう。
日常的に必ず生じる出費をふるさと納税で補完すれば、その分の出費が浮くというわけです。シンプルに家計の助けになりますね。
ティッシュ+トイレットペーパーの組み合わせの商品もあります。
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ぜひ調べてみてください。
ティッシュやトイレットペーパーって、外で買って持って帰るのも地味に疲れませんか?重いし、持ちにくいし、容積を食うのでデカいしで、買って帰るのには気が重くなります。こういう時にネットで買うと便利ですが、ネットで商品を単発で購入すると送料がかかって、かなり割高になってしまいます。
なので、お得にティッシュ・トイレットペーパーを買うならふるさと納税を活用するという手はかなり有効だと思います。
また、これまで飲食料品をふるさと納税で購入するのはおすすめしないと言ってきましたが、例外もあります。
それは日常的に消費する米です。日本人なら毎日消費するだろう米はふるさと納税で買うのはアリだと思います。でも、米って重いのでネットで購入する人は多いのではないでしょうか。そして5kgの袋となると、大きさもバカになりません。
つまり米はネット購入向きで、しかも日常的に消費するものなので、普段買っている米をふるさと納税での購入に代替すればコスパよく手に入れることができます。
ここまで読んで頂いた方の中には、肉・野菜・魚も日常的に消費するものなので、ふるさと納税で買ってもいいのではないか、と思う方もいるかもしれません。買うこと自体は本人の自由なのでそれは全く否定しません。しかしこれらは近所のスーパーで手軽に安く購入できます。ティッシュペーパーや米と違って、特別ネット購入向きという特性もありません。であれば、消費する都度、近所のスーパーで購入すればよいのではないか、という考えです。スーパーに出回らないような食材を買いたい、ということであればそれはつまり贅沢にお金をかけている、ということを理解した上で購入されるのが良いかと思います。
高年収者向け QOLを上げるふるさと納税
私の年収では流石に購入できないのですが、高収入の人はQOLを上げるふるさと納税の選択肢として、このようなものもあります、というのをご紹介します。
高級マットレスといえばエアウィーヴ。これで毎日寝ればどんな疲れも吹き飛びそうですね。
象印のハイエンド圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」。これで炊いたお米はおいしいこと間違いなしでしょう。残念ながら私は食べたことありませんが。憧れの家電の一つですね。
宮城県角田市は話題のアイリスオーヤマの工場がある市町村のため、アイリスオーヤマ製品が手に入ります。アイリスオーヤマの全自動洗濯機がふるさと納税で手に入ったらうれしいですね。
さいごに
このようにふるさと納税の選択肢は飲食料品だけではありません。様々なモノも購入できます。モノの購入によってはQOLを上げてくれる商品を手に入れることもできます。
ぜひ、このような目線も持ってふるさと納税を活用して頂ければと思います。
では、また!
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