どうも、枕屋です。
今日は退院 の日です。
ここの医院では大きな問題なければ、手術後10日目が退院日の目安かと思われる。
わたしの後に入院したおしり三銃士のB氏、C氏も、わたしの退院に続いてそれぞれ1日違いで退院していくようだ。
B氏はまだだいぶ辛そうだが、それでも退院させられるのは少々かわいそう。
07:00 起床
08:00 朝食
ここの医院での最後のメシだ。
08:30 先生の診察
今後も暫くは週一での通院が必要とのこと。
ちなみに、また新たにいぼ痔になることはあるのか、先生に聞いたところ、
いぼ痔になるポイントというのはどうやら決まっているらしい。
今回それを取ってしまったので、もうならないよ、と教えてもらいました。
なるほど・・・? 盲腸みたいなもの、というイメージで良いのかな・・・?
診察後は部屋に戻り、いよいよ着替え、身支度を整える。
09:00 入院費用精算 退院
入院費の支払いが済んだので、これでようやく退院です!お疲れさまでした。(終わってない)
外に出て、少し歩いただけでもかなりフラフラする。
10日間以上、ほぼベッドの上だけで過ごしていたから、体力の衰えはハンパない。
帰りはタクシーで自宅まで帰りました。
妻に頼んで女性の生理用ナプキンを買って貰った。
今後の出血対策には、病院で使っていたパッドではなく生理用ナプキンを使うことにしました。
病院のパッド、やっぱり高いんだよね…
それだけ良いものなのかもしれないけど、もうこれからは出血量も減る方向だろうから、生理用ナプキンで十分かなぁ、と判断しました。
病院で使っていたのはこちら(↓)、竹虎製の綿状パッド「トラクリーゼP 6号(100枚入り)」です。
10cm×10cmサイズが100m枚入っていますが、使うときは2~3枚を繋げて1組を作ります。33組分で約1900円なので、ざっくり単価を計算すると1組当たり約60円です。
生理用ナプキンの単価と比べてたら2~3倍の単価になってしまい、これは高いと思い諦めました。
ちなみに、ネットで探せば送料込みで約2000円で100枚セットが買えますが、病院の窓口で買ったらいくらか聞いたところ、3000円と言われました。さらに高い!(笑)
ちなみに、病院入院中に使用したトラクリーゼ代金は、しっかり“保険適用外”項目として請求内容に含まれています。
費用について
窓口で支払った金額は約10万円でした。そのうち、保険適用項目で約7万円、保険適用外項目で約3万円です。
保険適用外項目は主に食費と、先ほどのトラクリーゼ等の雑費ですね。
私は健康保険組合で付加給付があるので、上記保険適用項目7万円のうち、2~3万円は帰ってくると思いますが、なかなか痛い出費ですね。
個室を利用しなかっただけ費用は安く抑えられました。
相部屋か個室か、最初は迷いましたが結果的に相部屋でもたいして支障なく過ごすことができました。
相部屋になったおしり三銃士に感謝を。
帰宅後記
昼には帰宅できたので、荷物を整理し、風呂にはいってさっぱりしました。
さて、毎日書き溜めた入院レポートを整理してアップしようかと、いま椅子に座りパソコンをまさにカタカタやっているわけですが・・・
肛門がひりひりする!
改めて分かった、長時間座ること全然できない!!
あるいは痛み止めを服用すればましになるかもしれないが、極力服用回数を減らす、服用間隔をあけるよう病院から言われており、そうやすやすと痛み止めは飲みたくない。
肛門の痛いといっても鈍痛とか、切れるような痛みではないのが幸いだ。手術後のあれはさすがにつらかった・・・
とにかくひりひり痛む。これじゃあ仕事復帰が非常に不安だ。なにせデスクワークなもんで。
ドーナツ型クッションを買えば肛門に負荷をかけずにすむだろうか。ちょっとドーナツ型クッションを探してこようと思う。そして毎日肌身離さず家と職場に持っていく!
【枕屋のいぼ痔手術・入院レポートシリーズ】