夏、それはゴキブリの季節。ブラックキャップを添えて。

どうも、枕屋です。

今日はだれもが大嫌いなゴキブリトーク(以下G)です。

今のマンションに引っ越してきてから数年経ちますが、幸いなことにまだ一回も家の中へGの侵入を許したことはありません!

ですが、やはりバルコニーには時たまGが出ているんですよね。

大体朝に、Gの死骸が転がっています。

最近、暑さが一段和らいだ感じがしませんか?そのせいか今シーズンは最近になってようやくGがうちのバルコニーにも出始めました。出ると言ってもこの場合は朝に確認された死骸を発見した、ということですが。

それまでは全然出てなかったんですけどね。気候も酷暑続きだったのでGも活動が鈍っていたのでしょうか。

今は暑さが和らいでGが活動しやすい感じになったのかもしれませんね。もしくは、たまたまです(笑)

 

ところで、ウチは2年前の夏にG対策として家中とバルコニーにブラックキャップを配置しました。

特にバルコニーの場合は、雨に濡れないようにエアコンの室外機の下に隠れるように置きました。

それからというもの、ベランダでのGの死骸はエアコン室外機の周辺にばかり転がっているようになった、気がします。私の記憶ではかなり確率が高い。

これは単なる偶然なのか、それともブラックキャップがその力を発揮しているのか!?正気になところ、真実は定かではありません。むしろ、ブラックキャップがGを寄せ付けているのではという気さえしてきますが・・・いったいどうなのでしょうね。

ブラックキャップがバッチリ効いていると仮定すると、もう2年も前に封を切って置いた製品ですが未だに効力を持っている、ということになりますね。それもある意味すごい気がします。本当か?こういったものはせいぜい1シーズン持つ程度の効力しかないようなイメージがあります。実際、商品パッケージには「1年間効く!」と大きく書いていますね。

実は既にブラックキャップの効力は切れていて、たまたま室外機の近くで死んでいただけ、という可能性もなくはないです(笑)

 

ブラックキャップの効果のひとつとして説明されているのが「餌を食べたGが巣に戻り、そのGの死骸やフンを食べたGも駆除!」というものがあります。巣ごと一網打尽にできるのでこれは魅力的ですよね。

でも、エサを食べたGがその場ですぐ死んでしまったら全然だめでは!?(笑)
食べたら生きて巣に戻ってもらわないと困ります。もちろん私が認知できていないだけで、ちゃんとエサを食べた後に帰巣している個体もしたのかもしれませんが。ブラックキャップのエサは、食べたらその場ですぐコロリと逝っちゃうような、そんなに即効性のあるものなんでしょうか。効果の実証実験動画があれば見てみたいような、見たくないような(笑)

毎度室外機の周りで野垂れ死ぬのはやめてほしい。死骸を処理するこちらの身にもなってほしいです。巣に戻って一網打尽、という効果も狙えないし。

いまのところ室内にGが侵入していないのも外のブラックキャップがそこで抑え込んでくれているからでしょうか。いや、単純に一戸建てと比べたら、マンションならGの侵入経路は限られるからかもしれませんね。侵入予想経路が少ない方が、管理も行き届きますしね。たとえば夏場は窓を不用意に開放しない、必ず開けるときは網戸にするとか、そんな感じです。

ちなみに網戸とそのすぐ手前の窓ガラスとの間に隙間がないかはよく見たほうがいいですよ!たいていは隙間を埋めるようなゴムシートなりが付いているはずですが、劣化で無くなっていたりします。そうするとバッチリ隙間が生まれるのでGは簡単に入ってこれます。まずは網戸を引いて、全周くまなく目視点検をしましょう!

そのほかにGの侵入経路と言われる場所ですが、我が家のエアコンのドレンホースには、外からの侵入防止用にすべてチャッキバルブ(侵入防止バルブ)がついています。換気口はもとからフィルターがついているのでさすがにGは入ってこれません。

うちのG対策はこんな感じです。

 

ブラックキャップには屋外用もあります。うちが買ったのは標準タイプでした。

違いは何なのか、パッケージの説明を見る限りは大きな違いはなさそう。屋外使用を想定してケースの形が変わっている、ケースに固定テープ付き、ケースが防水仕様になっていることくらいでしょうか。室外機の下に置いておく分には飛ばされたりということもなかったので、通常タイプでも問題なかったです。

◆ブラックキャップ標準タイプ

◆ブラックキャップ屋外用

 

うちはマンションの中層階なのですが、この高さまでいったいどこから侵入してくるのか不思議でなりません。地上からはるばる排水管や壁を夜な夜な伝ってくるのでしょうか。

毎年夏になるとGで憂鬱になりますが、これと付き合っていくしかないですね。

 

では、また。

 

 

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