どうも、寝ぐせで髪がボサボサの枕屋です。
幼少期から今もずっと起床時の寝ぐせのひどさに悩んでおります。ここ数年で定着した私の対処法をご紹介します。毎朝の寝ぐせ直しルーチンは髭剃りと並んでめんどくさい作業のひとつです。私のやり方で少しでも皆さんの生活の質の改善に繋がれば幸いです。
寝ぐせ自体の原因は頭部の寝汗みたいです。私は普段から頭部の汗をかきやすい体質です。就寝後、寝汗をかいて変に癖のついた状態で髪が乾くとそのままの形に形状記憶してしまう、というロジックのようです。体質は変えられないので、とりあえず寝ぐせを直すという作業を幼少期からあれやこれやとやってきましたが、いまは、とある100均グッズを用いたやり方に落ち着きました。
それが、園芸用スプレーボトルです!
Amazonでの類似商品でいうと、こういうやつですね。
ノズルキャップを回すことで霧の出方を細く~広くと調整できるものが良いです。
朝、洗面所でこれに水(冬ならお湯)を入れて、タオルとこの霧吹きをもって風呂場へ向かいます。これは一応霧吹きのせいで周囲や床が濡れてもいい場所で行う、という配慮です。で、風呂場で上半身を倒して前傾姿勢とし、霧吹きで頭部全体や寝ぐせのひどい所へピンポイントに噴射しまくります。
ある程度やったところで、あとはタオルで予定な水分をふき取り、ドライヤーで乾かせば完了です。
今のところ、これが一番確実でそんなに手間がかからない方法です。
過去にやってきた方法も参考にご紹介します。
洗面所のシャワー付きヘッドで、洗面台の中で頭部のみシャワーする
頭部をシャワーでびしょびしょに濡らします。これで寝ぐせはバッチリ治りますが、実はデメリットが2点あります。
・洗面台全体もびしょびしょになる。清掃がめんどくさい。
・抜け毛が多く、排水溝内にすぐ髪の毛がたまる
濡れタオルをレンジで温めて温タオルを頭にのせる
これは幼少期に母のアイディアでやっていたものですね。温タオルを頭に乗せて寝ぐせを直すというもの。はっきりとした記憶は残っていないですが、気づいたらやらなくなっていました。これの考えられるデメリットは次のようなものです。
・しばらくタオルを頭に乗せたままにするため、身動きがとりにくい
・レンチン後のタオルが熱い(適度な温め加減を探る必要あり)
・ピンポイントでの頑固な寝癖を直せない
最後にまとめですが、おすすめは噴霧量の多い園芸用のスプレーボルトです。噴霧加減は中間程度がおすすめです。水量、勢いがほどよく、かつ噴霧範囲も程よい、バランスの取れたセッティングになっています。園芸用のスプレーボルトは100均のアイテムで十分だと思います。さっそく園芸コーナーへ向かいましょう。
では、また。