いぼ痔の除去手術をしてから1か月後

どうも、枕屋です。

いぼ痔の根治手術から1カ月が経ちます。

今日は退院後の様子をつらつら綴っていこうと思います。

まず手術後、1.5週間ほどで退院したわけですが即座に購入したものが生理用ナプキンとドーナツクッションです。

生理用ナプキンは、おしりから垂れてくる血と、組織液を吸収するためのものです。

ドーナツクッションは、普段、座る際に肛門に負担をかけないようにするためのものです。

結論から言うと、両方とももちろん必須アイテムなので速攻で準備したことは良かったのですが、ドーナツクッション選びは若干失敗しました。

ドーナツクッション選びの失敗談

日常生活をするためには、すぐにでもドーナツクッションを準備する必要があった。

ネットで注文して到着が2~3日後、なんてのは遅すぎるため、とにかく近所であるものから選ぶしかなかったのです。

そして幸い、近所に(お値段なりの)ニトリがあったので駆け込みました。

そこで購入したのが↓この高反発クッション

これがイマイチだったわけですが、なにがイマイチかというと、ドーナツ部分が小さすぎる!

店頭で手にとってみて、うすうす感じていたんですよ。なんか穴小さいなぁって。

でもほかに良い選択肢がなかった。仕方なかったんだ。

で、実際に自宅で試したところ、この穴にちょうど肛門が来るように座ろうとすると、浅い位置に座ることになってしまった。

たぶんこれ、そういう座り方用に設計されたんじゃないと思う・・・

なので、若干変な位置に座ることになってしまい、結果、腰へも余計な負担がかかっています。腰が疲れる・・・・

本来、おすすめのドーナツクッションって↓こういうやつだよね。

高反発 円座クッション(GY) ニトリ 【玄関先迄納品】 【1年保証】 〔合計金額11000円以上送料無料対象商品〕

これがあったらよかったんだけどなぁ。

私が買ったやつ、3千円もしたんですよ。なかなか高い。

これを自宅用と会社用に2個も買うのはさすがにお金はもったいなかったので、これ1個を毎日会社へ持っていき、毎日家へ持って帰っています。大きなバッグに詰めて。う~ん、デカいし邪魔!

お金に余裕のある人は2千円の方のドーナツクッションを2つ用意したほうが楽でしょうね・・・

気に入れば会社でずっと使ってもいいでしょうし。

痔の手術する人は退院後は絶対使ったほうが良いので、入院前に買っといたほうが良いですよ。入院前に購入をお勧めします。退院後にバタバタと適当なものを用意するべきではないです。これ、私の大反省です。段取りの想像が足りなかった。

私もせめて、入院中にネット注文しておけばよかった。

仕事に限らず、物事をスムーズに進める秘訣は何事も段取り8割、ですね。

痔の人向けのドーナツクッションおススメ記事があったのでリンク張っておきます。

参考 【2023年】痔用クッションのおすすめ人気ランキング11選【円座・ドーナツ型】

生理用ナプキンを初めて使った感想

これ、一番の難関は外や会社でナプキンを交換するときですね。

退院してすぐはまだまだ血や組織液が出てきて、結構ナプキンが汚れます。

朝から夜までずっと同じのをつけておくのも衛生的にどうかと思い、最低限お昼休みには1回交換するようにしています。

もちろん個室トイレに入りますが、ナプキンを交換するときの音がめっちゃ気になる。粘着剤を剥がす“バリバリバリ”という音がかなりするので、絶対外にも聞こえる・・・

それでもやるしかないので、極力会社の人と顔を合わせないタイミングを計ってやっております(笑)

見知らぬ他人ならもう気にしない!(笑)

1カ月経って、ナプキンの汚れもだいぶ減ってきた感じがしますね。

治るスピードは本当にゆっくりであまり日々の実感は感じにくいのですが、1週間前を思い返すと確かに汚れが減ったなぁと思います。

地獄の週1診察

退院後は週1回は診察にくるように言われております。

これが想像を絶する辛さです。退院後、一番つらいのはこれかもしれない、恐怖!

診察は、これまでと同じように肛門の中を先生が見るわけです。謎の器具を肛門の中へぐいぐい入れてくるわけです。

手術してまだ感知してない、ボロボロの肛門の中を!!

尋常ではない激痛!!

もうね、声出ちゃいます。大の大人が「痛い!痛い!痛い!」って。

それでも先生はお構いなしにぐいぐい肛門の中に何かを突っ込んでくる。あぁ、つらい。

その痛みも、時間が経つごとにマシになってきているのは間違いないですが、手術から1カ月経ったときの診察も、それでもまぁ痛かった。声が出るくらいには。ちなみに退院後の最初の診察時は尋常ではない痛さだった。

さいごに

こんな感じでなんとか普段に近い生活をしております。

唯一違うことはお酒が飲めない、運動できない、という点です。

1カ月たったので、「具合良さそうなら解禁してもいいよ(個人判断でね)」と先生に言われております。

が、心配性の私はあと2週間くらいは酒、運動は控えようと思っています。

で、そのまま恒例の献血に行こうと思っています。

1カ月以上酒を控えた私の血のγ-GTPなどがどういう数値になっているのかかなり気になります。

来週の診察に行ったら、そのあとは隔週の診察でいいそうだ。

完治までもう少しか!?

では、また!

 

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