映画スラムダンク「THE FIRST SLAM DUNK」が大流行で原作マンガを購入！

※この記事は「THE FIRST SLAM DUNK」のネタバレを含みます！ご注意ください！

どうも、枕屋です。

みなさんは見に行きましたか？スラムダンクの待望の映画「THE FIRST SLAM DUNK」！

映画『THE FIRST SLAM DUNK』

私も見に行ってきました。

どうもすごいブームですね。

私は、以前に原作の”完全版”でスラムダンクは一通り読んでいるので、ストーリーは大体知っているし、まぁわざわざ映画館まで見に行かなくてもいいんじゃないかな、なんて最初は思っていました。

この時点での私は、「映画で待望の山王戦やるんでしょ？」くらいの認識しかしていなかった(笑)

わざわざ高い金払って映画館で観なくても・・・なんて斜に構えていたわけです。

それが、スラムダンク未読勢である妻が一人で一回映画を見に行って「すごい良かった、泣いた」とまで言い、「もう1回、一緒に行こう！」という流れになったので、先日、私も妻と一緒に映画スラムダンク「THE FIRST SLAM DUNK」を見に行きました。

びっくりしました。映画の前情報はほとんど見聞きしていなかったので、いざ映画を見たら宮城リョータがメインみたいになっており、原作では明かされなかった宮城リョータの過去エピソードが初めて明かされる、そういう構成になっていたことに驚きました。原作厨からしたら、スラムダンクの主人公と言えば桜木花道じゃないのかよ！という驚きです(笑)

これはこれでとても楽しめました！

なにより３Dにしたことにより、試合のシーンでプレーヤー、ボールがコート全体の中でどういう動きをしているのかがとても分かりやすく表現されていると思います。逆に言うとアニメ特有の試合中のカット、演出がないので、試合のシーンは俯瞰で割と淡々と進行していく感じで、新鮮な気持ちで見れました。本当にバスケの試合を見ているような、そんな感じです。

2Dアニメーションじゃあこうは表現できないだろうなぁ、と思います。（作画エネルギーがヤバそう・・・）

バスケの試合をしっかり見せたい、という原作者・井上氏の意図なんでしょうか？

入場特典のクリアファイルもバッチリいただいてきました！

最初はあまり映画で見ることに興味なかったですが、いざ行って見終わると全く後悔はありませんでした。

これはむしろ劇場で見て正解！

大変満足して帰ったのでした。

さて、話は前後しますが、実は映画のスラムダンクを見に行く前に原作マンガを全巻まとめ買いしました！

冒頭で“完全版”を読んだことあると申しましたが、それは以前に人から借りたマンガだったので(笑)

なので自分では持っていなかったんですよね。しかし、スラムダンクはすべての家庭に、１家に１セットあってもいいくらいのバイブルだと思っているので、いつかは買いたいなぁとずっと思っておりました。

それで今は映画も盛り上がっていてせっかくの機会だし、しかも妻もかなりスラムダンクという作品に興味を持ったようなので、ぜひ妻にも原作を読ませたいという思いから、一念発起して全部大人買いしよう、と決心しました！

しかし完全版って高いんですよね・・・コミックサイズも大きいですしね。

そう思って、どうしようかとネットで価格を調べていたら、“完全版”ではなく“新装再編版”というのがあることを知りました。なんじゃそりゃ！？“新装再編版”は2018年に出てたんですね。全然知らんかった・・・