SHARPのAQUOS sencse7とsense4を比較してみた(docomo版)

どうも、AQUOS sense4ユーザの枕屋です。

いよいよ発売間近のAQUOS sense7が気になっております。

気になったついでにスペックの比較をして、買い替えかどうかを検討しました。

価格.comのサイト情報を参考に、比較表を作成したのでまずはこちらをご覧ください。

AQUOS sense7 スペック・仕様 – 価格.com

内蔵メモリ容量アップ

まず主な変更点は内臓メモリ(ROM、RAM)のスペックが1段階上がっております。そしてCPUがSnapdragon 695 5Gに代わっております。スペックを気にしてる方からは、695 5Gのチョイスに落胆の声を上げている方も見かけられますね。もうワンランク上のCPUにしてほしかったとか。

カメラ性能アップ

次の変更点としては、おそらくsense7の目玉でもあるカメラに関する仕様です。sense4に対して、4K撮影やスローモーション撮影といった付加価値は無くなりましたが、カメラのイメージセンサーのレベルを大幅に強化したようです。

上記仕様表には出てこないスペックですが、センサーサイズがsense7では”1/1.55 インチ”、スマホのカメラとしてはかなり頑張っている方ではないでしょうか。イメージセンサーはデジタルカメラの心臓であり、この大きさがそのまま画質に直結するといってもいいです。センサーの大きさがカメラの価格差にも大きく影響します。イメージセンサーについて詳しく知りたい方は、参考サイトのリンクを貼っておきます。イメージセンサーの大きさと、それがどのようなグレードのカメラに搭載されているのかを分かりやすくまとめてくださっています。
1インチ?APS-C?フルサイズ?カメラのセンサーサイズの違いとそのメリット・デメリット | KOTOBAKO – コトバコ

高級コンデジに搭載されているような1インチセンサーに結構近づいてきましたね。sense7では、このセンサーを最大限生かすために必然的にレンズも大きく目立つようになりました。

sense7の狙いは、奇をてらわないデジタルカメラの基本的なスペックの底上げ、かと個人的には読み取りました。sense4の写真性能は、妻が持っているiPhoneの写真と比べると悲しいくらい画質に差があるんですよね。。。でもiPhoneでもイメージセンサーが特段大きいというわけでもありません。おそらくデジタル処理が上手いのでしょう。他社はそのデジタル処理技術になかなか追いつけない、それくらいiPhoneのカメラは秀逸です。

それに対抗したSHARPの策が、デジタル処理技術とかスローモーションとか4K対応とかいう小手先技術ではなく、オーソドックスにデジタルカメラの基本仕様を上げる、つまりイメージセンサーサイズのアップだったのではないでしょうか。

sense7の大型イメージセンサーは、個人的にはかなり期待したいところですね。もともと一眼レフとかデジカメも好きなので結構気になるポイントです。

ちなみに、SHARPはsense7のイメージセンサーよりも大きい1インチのセンサーをすでにハイエンドモデルのR6(2021年発売)で採用済みなので、そのあたりの経験が生かされていると期待したいですね。

senseシリーズの定番・必須仕様は健在

私が選ぶポイントにしているのがMIL規格準拠、おサイフケータイですね。

MIL規格準拠は、落としてもそっとやちょっとじゃ壊れないという安心感があります。安心感というか、まず壊れないですね。

ちなみにsense4では私はソフトクリアケースを装着しているのみで、ディスプレイは裸で使用しています。2年使っても目立つ傷一つ付いていないので驚きです。たまに、「あ!ついに傷ついたか!?」と思っても、結局単なる頑固な汚れというオチです。

おサイフケータイは、日常的に利用しているので必須です。

その他はほとんどsense4と大差ない感じですね。スマホ自体が、もう差別化、伸びしろが無くなってきている感はありますが。基本スペックやカメラ性能と価格で差をつけるくらいしかないのでしょう。

買い換えるかどうかは悩みどころ

私としては、sense4の使用期間はまだ2年くらいでまだまだ使えます。すぐにこれに買い替えるか、といえばそうでもありません。もうしばらく様子見ですね。どのような不具合が出るかも分かりませんので。AQUOS sense5Gの例もありますからね・・・

また、今の私の通信回線がsense4で4G回線のため、sense7にして5G回線を使ってみたいなぁという思いはありますが、冷静に考えるとそこまで急ぐほどのことでもないな、という具合。せっかくahamo契約にしたのに5G回線を使っていないのは少々勿体ないですが。

2年経ってもバッテリーの持ちもまだまだいけます。

もう1世代待てば、ミドルクラススマホでもCPUの世代が上がって、内臓のRAMも8GBくらいになってくれるのはないかと期待しております。

しかしまぁ、sense4は3万7千円くらいで購入できたのですが、sense7は5万4千円です。ミドルクラスといってもちょっと高くなりつつあるのが気になります。しばらくたったら値下げくるでしょうか。やはりカメラのイメージセンサーを大きくしたのが、価格に反映されているのでしょう。といっても、私はスマホのカメラで撮影すること自体あまり多くないので、そんなに使わないカメラスペックに高いお金を払ってわざわざ買い替えるのはもったいないなぁ、という思いが今のところは強いですね。値下げがあったら買い替えを前向きに検討するかもしれません。

では、また!

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