どうも、枕屋です。
今日は、ベランダ掃除の方法を模索していたなかで、YouTubeで見つけたアイテムが非常に気になっているのでご紹介します。
必殺アイテム！？ゴムポン バスブラシ
これがこちら、「ゴムポン バスブラシ」です！
ゴムポン バスブラシ（ハンドタイプ） | 株式会社コパ・コーポレーション
定価：1,480円（税込）
こちらの商品、どうやら実演販売でおなじみのコパ・コーポレーションさんの商品のようです。
商品説明については、方式HPより抜粋させて頂きます。
【商品について】
ブラシの一本一本にゴムの微粒子が吸着!
ゴムの摩擦力と吸油性を利用し浴槽やお風呂の床面の汚れを軽い力で落とすことができます。
・お風呂ぶたの蛇腹やキッチンのタイルなど凹凸のある所にも抜群の効果を発揮
・洗剤を使う必要がないのですすぎ残しを気にしなくてもOK。
・落ちにくい汚れにはお手持ちの少量の石けんや洗剤を併用すると、よりキレイに汚れが落ちます。
【製品仕様】
商品名 ゴムポン バスブラシ(ハンドタイプ)
サイズ 幅約7.5×長さ約22cm
重量 –
材料 柄:ポリプロピレン
ブラシ部分:ポリエステル(表面加工:ゴムラテックス混合体)
生産国 日本
JAN 4571277751422
本来の目的は名前のとおり風呂掃除用のようですが、これがベランダ掃除でも大活躍するという動画を見つけました。
それが「お掃除の錫村商店」さんの動画です。
この動画を見て、めっちゃほしくなりました！
ウチのベランダの壁面も結構汚れがついていて、なかなかブラシでも落ちないんでもう半分諦めているんですよね・・・
でもこの動画を見て希望が持てました！
めっちゃ簡単に落ちそうなので、これならまだ挫けずに戦えるかも！？
そんな風に期待させてくれる商品です。
購入するには？
コパ・コーポレーションの公式WEBショップで取り扱っているのですが、なんと2023年1月現在、ハンドタイプは品切れです！残念。伸縮タイプは在庫あるようなのですが、ちょっとベランダの壁には使いにくそうです。
ゴムポン バスブラシ(ハンドタイプ・伸縮タイプ)｜デモカウ【公式】｜商品の実演販売が体験できる総合通販ショップ
その他大手ECサイトでは、品物があるにはありますが、定価以上に価格が高騰しております。現在、良くて２倍ですね。
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よくよく探すと類似商品が・・・
Amazonをみていたら、なんか似た商品が目に入りました。（というか全く同じ？）
”ゴムポン”とは書いておらず。単にバスブラシという商品名です。
色違いで２色ありました。アイボリーとグリーンです。
こちらの商品はブランドがナチハマというようです。柄の形状はゴムポン バスブラシと全く同じに見えます。
材質や説明文も確認しました。
【商品紹介】
面倒なお風呂掃除も水だけでらくらく。
洗剤いらずのバスブラシ。
今まで面倒だったお風呂掃除も、ゴムの力で汚れを落とすのでとてもシンプルで時間がかかりません。
お風呂上がりにササッと洗うだけで、充分。
これなら毎日続けられそうでしょ?
毎日きれいなお風呂で一日の疲れもきれいサッパリしましょう。
お風呂のフタにも便利。
その他バス用品も一緒に洗ってしまいましょう。
なぜ洗剤がいらないの?その秘密は・・・
ブラシの毛に加工された特殊ゴムの微粒子。
ゴムの摩擦力と油を吸い寄せる吸着力が、浴槽やお風呂の床面の汚れをしっかり落としてくれます。
洗剤を使う必要がないので、すすぎ残しによる残留洗剤など気にしなくてもOK。
肌の弱いお子さまも、安心してママのお手伝いができますよ。
初めてお使いになられる時は、ブラシをぬるま湯に10分ほどつけてください。
その後、手でしっかりブラシをほぐします。充分柔らかくなったら、お使いいただけます。
このブラシは、じっくり時間をかけて10日間天日干しをした後、ひとつづつ磨いて仕上げています。
全て人の手で行われているため、表面にゴムが残っている場合がありますが、使用上まったく問題ありません。こすると、簡単に取れます。
≪お手入れについて≫
•使用後は、しっかり水を切って保管してください。強く振ってくだされば、水は切れます。
耐熱温度:100℃
≪エポクリンとは?≫
エポクリン製品は、洗剤や石けんを使わずに水だけで汚れを落とせるので、人にも地球にもとても優しい製品です。
その秘密は・・・??
ゴムの微粒子を生地やブラシにしみ込ませた 「エポクリン加工」
日本をはじめ、アメリカ・イギリス・ドイツの4カ国で特許を取得した技術です。
ゴムが持つ吸着性で汚れをキャッチし、摩擦力で汚れをずらし取ってくれるから水だけでキレイに。
すすぎ要らずで節水・時短にも。
洗剤を使わないので、すすぎに使っていた時間も水も節約。
手あれの心配もありません。
安心・安全
ボディーソープを使わなくても、お肌きれいさっぱり。
お肌の弱い方や、お子様にも安心してお使い頂けます。
また、台所では洗剤のにおいや残留成分を気にしなくてOK。
地球にやさしい。
洗剤の使用量が減ることによって、家庭から出る洗剤の合成界面活性剤量も減らすことができます。ということは、川や海の水の汚れ原因を減らすことに。また、全素材が水素・炭素・酸素のみでできているため、燃やしても有害物質は出ません。
人にもペットにも地球にも。エポクリン製品は、みんなにやさしいエコ商品です。
【使用上の注意】
ステンレス・ホーロー等に使用されても傷つくことはありませんが、万が一のためにあらかじめ目立たない部分でお試しください。
【原材料・成分】
柄部:ポリプロピレン 毛部:ポリエステル(表面加工:ゴムラテックス)
う～ん、これってどうみてもゴムポンバスブラシと同じなんですよね。
どういうことでしょうか・・・
それが、ナチハマのHPをみたらほぼ謎が解けました。
ナチハマの特許！エポクリン加工
キーワードは「エポクリン加工」です。先ほどのゴムポンバスブラシの類似品（？）の説明文の中に、「エポクリン加工」という言葉が出てきました。ゴムポンもこの類似品（？）も、ブラシの毛にゴムの微粒子をしみこませたものであり、同一の特徴を持っています。
そして、説明文によると「エポクリン加工」は特許技術らしいです。この特許について調べてみると、ナチハマのHPがヒットしました。そちらのページを確認していみましょう。
こちらのHPを見ていただくと分かりますが、なんと「エポクリン加工」はナチハマ社にしか加工できない特許技術でした！そして、OEM商品は流通しているとも明記されています。
ということはつまり、「ゴムポン バスブラシ」はナチハマのOEM製品だったんですね。
OEM / オーイーエムとは？ 意味、OEM生産のメリット、製品例
中身は全く同じで、ネーミングとパッケージを変え、商品画像を見る限り取っ手の紐をつけることでコパ・コーポレーションの自社製品として販売している、ということではないでしょうか。毛の部分は何か仕様を変えているのか、そこまでは分かりませんでした。個人的には全く同一品かと予想します。
結論、ナチハマのバスブラシはゴムポンの類似品どころか元祖でした。
これで謎が解けてスッキリです！そしてスッキリついでにナチハマのバスブラシをポチりました(笑)
送料を考慮して、1,900円ですがまぁよいでしょう。
今度は、これを使用した時のお掃除レポートを記事にしようかと思います。
では、また！
実際に使ってみました！
ニトリにもあった！？ゴムコーティングブラシ！
