ふるさと納税で「かまどご飯釜」を購入!
どうも、米が大好きな枕屋です。
早速本題ですが
ふるさと納税で「かまどご飯釜」というアイテムを購入してみました!(妻のふるさと納税枠を使用(笑))
それが↓こちらです。かまどご飯釜 大 1~4合炊き&ハネ防止蓋+鍋敷きセット
先日、自宅へ届いて早速2回使ってみましたが、なかなか美味しく炊けましたよ!
炊飯器に比べて、米の一粒一粒が立っている!これが米が立っているというやつか!心なしか見た感じも米がテカテカ輝いているような(笑)
全てにおいておいしそうに見る!
炊飯自体、火加減の調整要らずでかなりラクチンです。
水を浸透させた米を釜に入れたら、10分炊飯して、あとは火を消して20分余熱で蒸らすだけ!
ちなみに「ハネ防止蓋」は、加熱開始して約8分程度したころに蓋からおねばが噴き出してきたら、蓋の上に被せるように設置します。そのまま1~2分ほど加熱を続けます。ここまでで加熱時間は合計およそ10分程度。ちなみに火加減の調整は一切していないです。ここで火を消して、20分間むらします。20分のむらしが終わったら完成です!
商品の特徴について詳しく知りたい方は↓の、楽天市場の三条市のふるさと納税商品ページをご覧いただくのが良いです。
ポイントは、単にコンロで使う炊飯釜というだけでなく、昔ながらのかまど構造を再現した、という点にあるようです。
なので商品名も「かまどご飯釜」! “かま”が2回も出てきてややこしいですね(笑)
こんな構造になっています。
オプション:ハネ防止蓋+鍋敷きセット
オプションの有無と釜のサイズで複数種類ありますが、うちは最大4合炊ける「大」サイズに「ハネ防止蓋+鍋敷き」セットタイプを選択しました。
「ハネ防止蓋+鍋敷き」無しなら28,000円で手に入れることができます。
ふるさと納税でお得に手に入るんだから、せっかくなのでケチらず有用なオプションは一緒に買ってしまうのが良いかと判断。
そもそものきっかけエピソード
先日、妻の実家に帰省しまして。
コロナ禍の3年間は帰っていなかったので実に3年以上ぶりの帰省でした。
久しぶりに訪れた義実家はめちゃくちゃリフォームされていました。
そこで一番驚いたのがシステムキッチン丸ごとリフォーム!
めっちゃきれいで最新ハイテク設備がバンバン備わっていました。
その際にお義母さんがガスコンロでご飯を炊いていたのです。
最新システムキッチンはガスの火力もセンサーで自動で調節してくれるので、コンロでご飯を炊飯するのもラクなんだとか。
その時振舞っていただいた釜のメシがウマくってねぇ。炊飯器とは違うなと気づかされました。
しかもそんな美味しいご飯が自宅でも簡単にできるとは!
これをきっかけに我が家も釜で炊くご飯に挑戦したくなってきたのです!
そしていくつか炊飯釜を調べていた中で見つけたのが、ふるさと納税で手に入り、しかも火加減の調整も不要という便利なこのアイテム「かまどご飯釜」だったのです。
お手入れ
日常のお手入れ
使用後は内釜を取り出し、内釜の中に水(またはお湯)を入れてしばらく浸します。こびり付きを浮かせたらスポンジ等でこすり落とします。
こびり付きがひどい場合は、内釜に水を張り10分程度煮沸するか、内釜に蓋をして2~3分ほど電子レンジで加熱すると汚れが落ちやすくなるそうです。
また、定期的に空焚きをしたほうが良いそうです。目安は下記のとおり。取説にわざわざ赤字で書かれているので、結構重要なのでしょう。釜初心者なので、このあたりの取り扱いは今後勉強していきます。
- 毎日使用:1週間に1回程度
- 週に1回程度の使用:月に1~2回程度
なお空焚きは弱~中火で10分程度、とのことです。
長期保管前
しばらく使用せず、長期保管する場合も、使用後に軽く空焚きをしてから収納することが推奨されています。
通気性の悪い場所への保管、湿気の多い時期の保管はカビが発生しやすくなるそうです。
気をつけましょう。
内釜が焦げ付いた場合
内釜が焦げ付いた場合は、木炭でこすると焦げが良くとれるそうです。
???
内釜が焦げるの?
木炭って、都会の一般家庭にはないぞ・・・・
さいごに
ちょっと置く場所に難儀はしつつも、釜で炊くご飯に大変満足しています!
今後、炊飯器を使うよりも釜で炊くことの方が多くなるかも?
しかし釜を使って初めて炊飯器の偉大さも逆に気づきました。
釜は結構ご飯が内釜に引っ付くんですが、しっかり水に浸けないとなかなかきれいに落ちにくい。一方、炊飯器の内釜はコーディングがされているので、軽く水に浸ければ簡単にきれいに落ちる。素晴らしいね。
また炊飯器は圧力の力でスピード炊飯というやり方もできる。時間がないけど早くご飯を炊きたいときに使う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
やはり炊飯器はこれはこれでいろいろと便利な面があると思います。
うちはまだ、炊飯器と釜、どういう使い分けになるかは分かりませんが、模索していきたいと思います。
しかし、釜のご飯は奥が深そうだ。沼りそう(笑)
では、また!