どうも、枕屋です。
今日は我が家にやってきたルンバi7+についてレビュー します!
このルンバはレンティオのレンタルサービス『あんしん継続コース』を利用しました!今回レンタルしたモデルi7+はステーションで自動ごみ吸い上げ機能があるタイプです。単なるi7は自動ごみ吸い上げ機能はなく、ダストケースを取り外して自分でゴミを捨てるタイプとなります。
このサービス『あんしん継続コース』のポイントはこちら
- 利用料金はi7+なら月額 2,980円(税込)
- 利用スタート時は新品
- 不要になったらいつでも返品可能
- 3年間は不良・故障は無償対応(消耗品、パーツ交換はユーザ負担)
- 36ヶ月レンタル後はこのまま自分のモノに!
- たまにキャンペーンをやっていてお得に借りられる!?
- 6ヶ月未満での返品は違約金が発生
ずっと気にはっていたけど手が出なかったルンバ、ついに手を出してしまいました。そして我が家はマンションの3LDKです。そんな住環境でルンバってどうなの?というところをお伝えします!
レンティオの『あんしん継続コース』の価格評価
このサービスの概要は先述のとおりです。ポイントは新品が手に入り、36ヶ月使い続けたらそのまま自分のモノになる、という点です。ここだけみるとリース契約に近いでしょうか。しかし、途中で要らなくなったらいつでも解約できるというフレキシブルさもあるため、魅力的なサービスだと思います。
レンティオでは他のプランとして短期レンタルサービス『おためし1ヶ月コース』もあります。諸条件は先述の『あんしん継続コース』のポイントとは異なります。例えば、リユース品である、使い続けても自分のモノにはならない、という点です。おそらく『あんしん継続コース』の新品ルンバが途中で返却されたら、『おためし1ヶ月コース』の方へ製品を回しているんじゃないかなぁ、と想像しています。いいビジネスモデルですね。
さて、ルンバ導入にかなり前向きに考えてはいるが、価格的に今一歩購入に踏み切れない、という方にはぜひこの1ヶ月レンタルをおすすめします。とりあえず暫くお試しで借りで、その後自分のモノにして使い倒す道も、途中でやめる道もあり、どっちに転んでもお財布的にはそれほど痛くないかな、と思っています。
ちなみに、これを36ヶ月レンタル継続した場合の費用は下記となります。
2,980円✕36ヶ月=107,280円
ここで、2022年7月20日現在の価格.comの最安価格を見てみると、80,078円(非認定販売店)です。約27,00円の差ですね。ただし、価格.comの安い非認定販売店はメーカ保証がつきません。各ショップ独自保証で対応しているようなので、その点ご注意ください。以下のような注意が価格.comに記載されています。メーカ保証とショップの保証は良く確認することをおすすめします。
※認定販売店以外で購入された場合、メーカー保証が受けられない可能性がございます。保証に関しては購入ショップへお問い合わせください。
話を戻します。この価格差約27,000円が安いとみるか高いとみるか、みなさんどうでしょうか。この価格差を仮に36ヶ月で割り戻すと、ひと月あたり750円の差です。とりあえず暫く使って、合わなかったらいつでも解約できる気軽さに加え、3年間の無償保証が毎月750円でついてくる、これに価格差分の価値があるかどうかで判断してはいかがでしょうか。
※安心継続コースを6ヶ月未満で解約した場合は違約金が発生します。詳しくはレンティオのHPをご確認ください。
受取時の梱包箱は返却時にも利用するため、捨てないでおきましょう
お試し1カ月コースもあり
ルンバがどんなものか、まずはちょっとだけ使ってみたい、そんな方はまずは「お試し1カ月コース」もありかと思います。
こちらは点検済みリユース品で、通常価格は月1,980円(税込)で30泊31日利用できます。
2022年9月30日までの限定割引で、半額の990円(税込)でひと月借りられますよ!
結論、ルンバはいいぞ
特に深い考えもなく、とりあえずなんか使ってみるか、と選んだルンバi7+。
実際のところ、賃貸マンションでどうなの?と思いつつもまずは物は試しと思ってレンタルしてみました。
そしたらですね!これがめっちゃいいんですよ~びっくりしました(笑)
- マッピング機能で家中の部屋の形がマッピングされる
- アプリを使って、作られたマップに線を引き、自分の好きな位置で部屋に区切ることができる。
- 区切った部屋に名前を付けて、掃除をする部屋しない部屋を選べる。
- 掃除する部屋の順序も決められる
- アプリで進入禁止エリアが設定できる
- ルンバの掃除後のレポートで、掃除したところとしていないところが一目でわかる
- 意外と機動力がある(メリットでもあり、デメリットでもある。)
とにかくマップ機能がとても優秀ですね。部屋の隅の方で、もういちいち片付けるのもめんどくさいようなごちゃごちゃしたエリアは進入禁止エリアに設定しました。そうすれば部屋をルンバに荒らされる心配もない(笑)
意外と機動力があって、低い段差ならガンガン進んでしまいます。扇風機の足元の台が低い段差になりますが、そこに乗り上げて無理やり進んでいきます。がっちゃがっちゃとうるさいです(笑)
マット・ラグ関係は、滑り止めが効いていない箇所はマットをぐちゃぐちゃに押して進みます。滑り止めがしっかりしていれば、マットの上に乗って掃除してくれます。
ダイニングテーブルとチェアの脚の間も細かく丁寧に掃除してくれてびっくりです。
ルンバの時短力はすごいです。想像以上に綺麗になりました。あとは、ルンバの手が届かない隅は人の手で掃除機をかけましょう。
クリーンベースは賃貸には困る
ここまでルンバをめっちゃヨイショしてきましたが、困っている点が一つだけ
このi7+はクリーンベースに戻ると収集したごみを自動でゴミパックへ吸い上げてくれるのですが
その音がうるさすぎます。
これ、想像以上です。
なかなか体験しないと、動画や文字では伝えられないのがつらいところ。
レンティオさんがこのような動画を上げてくださっています。
これ、レンタル前に動画を見てはいるんですが、それでも実際に体験するとそれ以上の音の大きさに感じます。ほんとうに、周囲の部屋から苦情来ないか心配です。したがって、ルンバ起動は週末の日中のみとしております。
これなら、自分の精神衛生のために自動吸い上げ機能のないi7でもいいかもしれません。それなら割といつでも安心してこまめにルンバを運転させられます。
本当は、自動吸い上げのオン-オフ切り替えがあればよかったのですが、調べた限りではなさそう。そのくらいの機能は持たせられるんじゃないか・・・?
掃除が終わり、クリーンベースへ戻る度に轟音でゴミを吸い上げます・・・
うーむ、困ったものだ。
補足1
ルンバの新品を購入すると、いくつか消耗品が付属してきます。これはルンバi7+の標準的なセット内容です。
仮に返却するときのことを考えると、この消耗品を使ってもよいのか、触らず残したまま返却する必要があるのか悩んだ末、レンティオへ問い合わせました。
すると、付属の消耗費は使ってOKとの回答を頂きました!
これはうれしいですね。
補足2
レンタル開始して凡そ半年が経過しました。
これまででルンバが示した謎の挙動が気になったので、メモ代わりにこちらへ記載します。
- クリーンベースへ戻ってもゴミの自動吸い上げをしない場合がある。⇒アプリでゴミ吸引を指示をすれば対処可能。
- 日中、ベースに置きっぱなしのルンバが突然「テテテテンテテン」とお知らせ音が鳴る。なにがあった。
特に致命的な誤作動があるわけではないですが、果たしてどういうことなのか、気になります。
ゴミの自動吸引の有無は、もしかしてルンバ本体に溜まったごみの量を見てゴミ吸引するか否かを判断している、とかでしょうか。今後リサーチを続けていこうと思います。
まとめ
ルンバのおかげで、自分で掃除機をかける時間が大幅に減りました。めっちゃ楽です。ほとんどやっていません(笑)
でも、最後にお伝えしたようにゴミの自動吸い上げがうるさすぎて、ちょっと頭を抱えております。
自動吸い上げ無しのモデルにチェンジしてみようかと検討中です。
以上、とにもかくにもまずは一回自分で使ってみる、そこからではないでしょうか。
新品を購入するとなると高価なためハードルが高いかもしれませんが、レンタルで安くお試しするという方法もあります。
ぜひレンティオでルンバ体験をしてみてください!
(2024/09/08 11:32:53時点 楽天市場調べ-詳細)
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では、また!
その後の私のルンバ生活についてはこちら↓
3大時短家電の一つ、食洗機についての記事もぜひ!
追記 返却完了!
ルンバi7+のレンタル品の返却が無事に完了しました。返却手続き完了のメールを受領しました。
方法は簡単で、受け取ったときの入れ物、段ボールにあったものを全て戻して封をして、レンティオのWEBサイトから集荷の依頼をして受け取りに来てもらうだけ。
返却にもお金は一切かかりませんので、安心、楽ちんです。
ここで何点か補足です。
・たしか新品レンタル受取時に付属していたような気がする取扱説明書が、どこをどう探しても見つからず、もう仕方なくそのまま製品だけで取扱説明書なしで返却しました、が特にそれについて言及はされませんでした。
・ルンバi7+に標準で付属してくる消耗品(ゴミパック、ブラシ、フィルタ)は使用しても構わない旨をレンティオに確認済みでしたので、遠慮なく使用させてもらいました。これら消耗品は空の状態で返却していますが、問題ありませんでした。
・小さい直方体のセンサーが付属していたと思いますが、それはちゃんと残っていたので一緒に返却しました。ただ、今となっては進入禁止エリアはアプリのマップで細かく指定できるので、あのセンサーはもう使いどころがない気がしますね。
・ルンバi7+のホームベース内の使用済みゴミパックは、お家で処分してからルンバを返却しましょう。ゴミを本体内に残したまま返却しましょう。レンティオの注意書きにも書かれていますが、利用者側の当然のマナーですね。
以上、これで私のルンバレンタル生活は終わり、購入したルンバi7+を新しい相棒に、いまも変わらぬ生活を送っております!
バイバイ、レンタルンバ。もうあなたに用はないのよ。(完)