【お金の話】不労所得増産計画-米国ETF 資産運用成績公開(2022.12)

どうも、不労所得が欲しい枕屋です。

米国ETFの資産運用状況公開2回目です。

最近、一つ大きな方向性の決定をしました。

前回と、今回12月頭での違いをご覧ください。

2022年10月(前回)

2022年12月(今回)

VIGを全部売却しました。

何を思ってこうしたのか、その背景を述べていこうと思います。

目次

10月はドルでみれば最高の買い場だった

前回の画像をご覧ください。

この時点では株価が大幅に下落しており、損益が軒並み含み損になっているのが分かるかと思います。

私は配当狙いで長期ホールドなのでそれ自体は別に何とも思っていないです。

それ以上に私を悩ませたのが、せっかくの株安な時期であるのに、円安のために円換算でみるとまったく株を仕込むうま味がない、という状態だったことです。

このときにもし、円高の時に仕込んだドル資産があればガンガン買い増ししていたことでしょう。

もちろんそんなドルを持っていないので、私はこの絶好の買い場を傍観することしかできず、少量の口数をこれまでどおり淡々と積立購入し続けるしかなかったわけです。

このときETFの株価がかなり下がったことが、ずっと私の中で心残りでした。

VIGはポテンシャルはあるが、結局VYMの方が配当金は多い

VYMとVIGの過去の増配率や株価の上昇率を比べていった際、今後10年、20年と長期で持ち続けた場合、分配金を再投資する場合、しない場合など、あれこれエクセルでシミュレーションをした結果、VIGを保有し続けるメリットはあまりないと判断しました。

VIGは連続増配株であり、かつ、株価の伸びも期待できます。インカムゲインとキャピタルゲインの両方を狙えるというやつですね。

しかし、VIGをどういう目的で保有するのかを改めて考える時期に来たと思っています。

私の場合は配当金=インカムゲインが欲しくてETFを保有しています。冒頭でも申しましたとおり、保有中の株価の値動きは良くも悪くもどうでもいいのです。キャピタルゲインがいくらあってもクソの役にも立ちません。資産全体で見れば増えている、というただの安心感があるだけで、キャッシュが増えるわけではないのです。

改めて、今日時点でのVYMとVIGの株価、配当利回り、年間配当金、増配率を見てみましょう。

このとおり、配当金を狙うならVYMの方が圧勝です。VIGは株価も高いため、例えば資金100万円があったとすると、手に入る株数はVYMよりもVIGの方が少ない、そのうえ一株当たりの配当金もVIGの方が少ない。よってこの2者を比べると、手に入る配当金に大きな開きがあります。

そしてそれは、たとえVIGの方がこれまでの平均増配率が高いとはいえ、計算するとVIGの配当金がVYMを上回ることはないのです。だったら最初からVYMを買ってVYMの増配の恩恵を受けたほうがよっぽど効率的です。

YouTubeなどでも散々VYM vs VIGという動画は見てきました。

インカムゲイン+キャピタルゲインであればVIGに軍配が上がるようですが、果たして本当にキャピタルゲインが必要なのか?なんのために?

この点について根本から自分の中で自問自答した結果、「あ、キャピタルゲインいらねーじゃん」という結論がでました。

そうなれば選択肢は自ずと決まる。配当が欲しいならVYM一択です。

VIGの保有目的を考える

VIGを保有するメリットは何か。

VYMとは構成セクター比率が違うため、値動きの仕方が異なるのでポートフォリオ全体で見た分散に使える、そういう考え方もありだと思います。

ただ、私の場合はまだそんなに資産が多いわけでもないので、そこまであれもこれも分散する必要はないと思っています。EFTとは別にインデックス型投資信託(オルカン)もつみたてNISA枠で購入しており、VYM自体もしっかり分散された商品なので、十分かと思っています。

そして私の場合は会社で財形貯蓄制度を利用できるというメリットがあります。これは各社の事情によると思いますので誰もが同じ恩恵を受けられるわけではないでしょうか、私の場合、財形貯蓄額1000万円までは、毎年口座残高に対して1%の利子補給を受けることができます。

財形貯蓄は、節税メリットがあるわけではありませんが、会社に所属している限りは一切のリスクなく利子1%の恩恵が受けられる、これは活用しない手はありません。元本割れのリスクも、為替リスクもないのです。強いて挙げるならば当社の倒産リスクや、私自身が退職する、というリスクでしょうが、幸いまだその心配は大丈夫です。

こういった制度活用も考えると、様々なリスクに晒されたうえに配当金も物足りないVIGは、私の中ではますます魅力がなくなってゆきました。

米国のインフレと金利、来年の見通しは?

ここしばらくは、米国の金利引き上げスピードが緩やかになりそうという期待感からか、株高、円高の傾向が表れていますね。

そうはいっても日々様々な指標が出て、また要人発言などを受けて上がったり下がったりとせわしない相場感を感じております。

さて、ここで今後の米国市場見通しを考えてみます。

皆さんは来年の株価はどのように推移すると考えていますか?

といっても、正解はその時になってみないと誰にもわかりませんね。

そうはいっても、ある程度予想はして自分の動き方を様々にシミュレーションして準備したほうが良いかと思います。

私は、米国金利上昇はまだ続く(金利上げ幅は小さいが、金利上昇期間は長く)という想定を割と推しています。

そしてその場合にやってくるのが景気後退ですね。

景気後退により株価が下がってくるのは、まだこれからだという予想は、過去のデータを見る限りは割と説得力があります。

もちろん過去は過去、データはデータで、今回は例外になることも否定はできません。

それでも、来年いつ頃になるかは分かりませんが株価が下がってくるだろうという腹積もりです。

そして今、私が狙っているのは、VIGを売却した資金で、来年、再度株価が下がったVYMを大量に購入したいのです。

そういえばここまで述べていませんでしたが、VIGの売却時はドルで受け取りました。

正直、為替がどう動くのかは予想がつきませんので、わざわざ円にするのはやめて、ドルで買い付け資金をもって置くことに決めました。

そして来年、VYMが下がったら為替を気にせず買い増しに走りたいと考えています。

まとめ

これまでの話をまとめると、私の戦略は次のようになります。

10月の株価下落時に買い増しを躊躇した反省から、保有し続けるメリットのないVIGを、元本割れしない今のうちに売却しでドルを保有し、来年以降の景気後退気に大きく下落するであろうVYMを安く大量に買い付ける。

こういうことです。

さて、これが伸るか反るかは全く分かりませんが、今後の引き続き米国市場を注視していこうと思います。

では、また!

【お金の話】不労所得増産計画-米国ETF 資産運用成績公開(2022.10)

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