どうも、枕屋です。
今日は、話題のフィットネスゲーム「Fit Boxing(イマジニア)」とコラボした専用マット第二弾(9月16日発売予定)をご紹介します。初めて断っておきますが、ちょっと辛口コメントです。
まず、その商品がこちら。
表に「Fit Boxing2」というタイトルロゴが入っているので市販のマットよりも気合が入るかもしれませんね!
ところでまだ発売前のため、未使用ではありますが画像を見て何となく既視感があります。
そう、リングフィットアドベンチャー用マットと非常に近いです。
これです。↓
とても似ています。
寸法の違いは以下のとおり。
Fit Boxing用 | リングフィットアドベンチャー用 | |
幅×長さ | 610×1,830mm | 610×1,720mm |
厚み | 6mm | 8mm |
折り畳み時 | 305×305×80mm | 305×247×120mm |
FitBoxing用の方が2mm薄いんですね。
見た感じの素材感もほぼ一緒のようです。
ということは、おそらくこの商品にはそれほど滑り止め効果は期待できないと思います。
比較したリングフィット用マットは私も使用しておりますが、まさに滑り止め能力は期待できません。
FitBoxing、リングフィットそれぞれに適したエクササイズマットの考察は以前の記事にまとめてありますので、そちらをご覧ください。
【アイテム紹介】ヨガマット for リングフィットアドベンチャーとフィットボクシング
上記記事でも書いているのですが、FitBoxingはしっかりした動きをするのであれば、体重移動やステップ移動が大事になりますので滑り止めのないエクササイズマットはちょっと危ないなぁと感じております。一方厚み6mmというところは、FitBoxingにはちょうどいい厚みだと思います。リングフィット用の8mmでは厚すぎて、いまいち足裏のグリップ感が感じられず、身体全体がふわふわしてバランスを取りにくいと感じます。
我が家では以前から使っていた滑り止め機能付きヨガマットでFitBoxingをしています。
リングフィットアドベンチャーをするときは、滑り止め付きマット一番下に敷いて、その上にリングフィット用ヨガマットを敷いてプレイしています。これで滑り止め対策はバッチリです。
滑り止め対策として、このFitBoxing用ヨガマットの下に、例えば100均の滑り止めシートも一緒に敷くなど、裏に何かしらの滑り止め対策をして使用されたほうが良いかと思います。
あと、もっと安い類似商品もあるようなので、ゲームのロゴにこだわらなければ安い方でも良いかもしれませんね。そのあたりはお好みで!
これからFitBoxingデビューを検討されている方には、ゲーム本体とエクササイズマットがセットになった商品もおススメです!
では、また!