【メンズ日傘推進委員会】日傘初心者男が改めて思うこと

どうも、日傘が手放せない枕屋です。

日傘デビューして、はや3シーズン目です。朝の通勤時に日傘をさすこともすっかり板についてきました。それでもまだまだ日傘経験初心者という気持ちです。そんな私が今だからこそ、改めて男の日傘について思うところを語りたいと思います。そして、日傘デビューについて、いまいち踏み切れずに悩んでいる男性方のあと押しになれば幸いです。

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なぜ男が日傘を差すのか

簡単です、男もただの人間だからです!

なんのこっちゃですね(笑) 言い回しがヘタクソですね。

男性も今の日本の夏で日傘を差した方が良い理由、それは外が暑すぎるからです。日本の夏は年々暑さが厳しくなっているのは誰もが認めざるを得ない事実だと思います。

ところで、夏の日差しってとても暑くないですか?暑いですよね?そう暑いんです。それがなんと、日陰に入るとかなり緩和されるんです!嘘みたいなホントの話です!そして、その日陰は日傘1本で簡単に作れるんですよ?簡単です。素晴らしくないですか!?そういうことなんです!

街中で日向の道と日陰の道があったら、迷わず日陰の道を歩きませんか?私ならそうします。でも、仮に日向の道しかなくても日傘を持っていれば大丈夫なんです。なぜなら日傘1本差せば日陰が作れるのですから!素晴らしい!

つまり、単純に日傘を使った方が体感温度が下がるので快適、ということです。日焼けとかシミとかそういう美容的観点は置いておいて、単純な暑さ対策として有効です。(もちろん男性でも日焼け、シミがイヤなので日傘を差す、というのでも全然構いません!)真夏の真っ昼間に、直射日光を浴びながら外を歩いていたら倒れてもおかしくない、そんな環境の時代になってしまったのです。小学校にエアコンの無かった時代ではないのです。

周りの目が気になる!?

男性が初めて日傘を使おうとなったとき、これは誰もが思うところではないでしょうか。「男が日傘を差しているなんてどうなの?」、みたいな。

これについて、結論としては慣れます!(笑) まぁそれしかありません。

周囲の見ず知らずの他人にどう思われたって、いいじゃないですか。自分の快適さのためです。実際、朝の通勤時に家から駅までの徒歩10分でも日傘を差して歩くと、駅に着いたときの汗だく具合が雲泥の差です!特に私は頭部の汗を書きやすい体質なもので、その差は歴然です。

Twitterでは街中の見ず知らずのキッズにからかわれた、みたいな話や、会社の人や知人にからかわれた、みたいな話は確かにあるそうですが。これは、自分が時代の先端を行っているんだ、くらいのことを思っておくのはどうでしょう。というか、間違いなく今後はメンズ日傘も当たり前になる時代が来ると、私は思っております。

つまりは繰り返しになりますが、周りの目なんて気にする必要は一切ないのです。むしろ、周りの目が気になる、というのは逆にあなた自身が周りから見られていやしないか、気になって見渡しているからではないでしょうか。普段どおり前だけ見て歩いていれば、それで大丈夫です!

デメリット

日傘を差すことによるデメリットは、これも当たり前ですが片手が塞がることですね。あと日傘自体がちょっとした荷物になります。このくらいでしょうか。

荷物ということでいえば、近年はゲリラ豪雨も多いですから常に鞄の中に折り畳み傘を入れている、という方は多いのではないでしょうか。それを晴雨兼用の折り畳み傘にするのはどうでしょうか。

モヤモヤポイント

最後に、普段からちょっと気になっている点を挙げます。

途中の日陰問題

これはいまだに悩むのですが、例えば通勤ルート上の途中で建物の影がしばらく続く場合は、日傘を差すか閉じるか問題。

自分でも日傘を使ってみると分かるのですが、多少の日陰ゾーンなら日傘を差したまま歩きます。でもその距離が流石に長いと「日陰の中でなんで日傘差してんだろう…」みたいな感じになってくるので、じゃあしばらく日傘を閉じようか、と思うわけです。で、じゃあその境目ってどのくらい?という判断が難しいです(笑)

よく日傘を差すベテランの女性方など、みなさんはどのように考えて日傘を差したり閉じたりしているか、教えてほしいです。

日傘を自分で差すようになる前までは、周囲の日傘を差している人に対して、まさに私自身が「日陰に入っているのになんで日傘さしてるんだ?」ということを思っておりました。反省。

コンクリートの照り返しが暑い

真夏の日中などには、コンクリートによる照り返しの存在が如実に分かります。正直なところ、日傘で直射日光を遮れたとしても、熱いは熱い。なんせ周りの外気自体が35℃とか、40℃とかになっていると、もう熱源は直射日光だけではないです。空気そのものが暑いし、コンクリートの照り返しの熱もとても暑い。私にとっては日傘で日光を遮断したことで初めて気づいた暑さの存在でした。コンクリート照り返しって、こんなに暑いんだな、と。

それじゃあ真夏の日傘なんて意味ないのか?なんて、ことはもちろんないです。ノーガードの状態を暑さレベル100%とします。初夏くらいまでは暑さを感じる主な熱源は日光なので、日傘を使うことで体感暑さレベルは30~40%くらいにはなります。しかし真夏だと、空気そのものが暑すぎる、コンクリートの照り返しもヤバい、という状況のため、暑さレベル100%に対し、日傘使用時の暑さレベルは50~60%くらいだと思います。それでも体感温度は下がるので、日傘を使うべきなのですが、真夏ではあまり期待しすぎないほうがいいかもしれないですね。

まとめ

というわけで、つらつらと思うところを書いてきましたが、個人的にはメンズ日傘が増えてくれると嬉しいと思っています。まだまだ自分も日傘経験が浅いメンズなので、日傘デビュー前のメンズの気持ちも分かっているつもりです。

日傘への抵抗感がどうしても拭えない、というのでしたら私から言えることはあとはこれだけです。

「死ぬわけじゃないからとりあえず、飛び込んでやってみたら?」

はい、そういうわけで日傘デビューしましょう!大丈夫、死にませんから安心してください!(笑)

めっちゃハードル低いですよ~

 

では、また!

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